前週末の米国株高、景気底打ちに対する期待感を背景に、全体相場は小幅ながら4日続伸。平均株価は一時1万2000円台を回復した。円相場が1ドル=129円台に軟化したことを受け、自動車株はそろって反発した。
全体相場は3日続伸したが、円相場が一時1ドル=126円台まで急伸。これまで円安→業績上方修正というシナリオで買われてきただけに、内外の大口投資家、個人投資家の利益確定の売りが相次ぎ軒並み安となった。
前日の米国株式が急伸したことを受け、全体相場はハイテク株主導で大幅続伸。円相場が3カ月ぶりの1ドル=129円台を回復したことから、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが3日ぶりに反発、日産自動車は続落。
売り買いが交錯したが、最終的に全体相場は小反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が前日比90円高の3760円と上げ、マツダ、富士重工業もしっかり。
全体相場は5日ぶりに反落。前日まで4日間の上げ幅が1200円強とあって利益確定の売りに押された。円相場が1ドル131円台に反転したこともあり、自動車株も全面安。
前週末の米国株高、政府のカラ売り規制強化を背景に、全体相場は4日続伸。平均株価は600円強の上げを演じ、昨年8月16日以来の水準を回復した。為替は1ドル132円台と円高に振れたが、自動車株は海外の投資家や国内投資家の買いを受け全面高となった。
カラ売り規制強化、公的資金の買いに対する思惑を背景に、全体相場は3日続伸。自動車株も堅調な動きが目立った。ホンダが、前日比40円高の5390円と4日続伸。
カラ売り規制強化を受けた買い戻しが続いたが、買い一巡後は急速に伸び悩み。全体相場は小幅続伸したが、平均株価の上げ幅はわずか14円だった。その中で、自動車株は連日の全面高となった。
カラ売り規制が強化されたことで買い戻す動きが相次ぎ、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は300円強の上げを演じ、自動車株も全面高となった。
反発して始まったが、利益確定の売り、持ち合い解消の売りに押され全体相場は続落。1ドル=134円台に円安が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が、前日比14円高の816円と続伸。