米国株安、失業率の悪化を嫌気し、全体相場は3日続落。1ドル=121円台に円相場が反転したため、自動車株はほぼ全面安となった。
全体相場は続落。前週、平均株価が一時1万1000円台を回復した達成感もあり、売りが先行する展開となった。利益確定の売りに押され、自動車株もさえない。
全体相場は反落。円相場が再び1ドル=122円台に下落したことを嫌気し、自動車株は全面安となった。
米国の株高を好感し、全体相場は反発。平均株価は、一時8月29日以来の1万1000円台を回復した。円相場が東京市場で約2ヵ月ぶりの1ドル=123円台に下落したことを受け、自動車株は堅調な動きとなった。
方向観が定まらず、全体相場は4日ぶりに反落。1ドル=123円台に円安が進んだが、自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車が、一時前日比35円高と急伸。この日中間期決算業績の大幅上方修正を発表したことで、後場から買いが集中した。利益確定の売りも出たため、引け値は14円高の459円。
米国株式の上昇を受け、全体相場は3日続伸。平均株価は、米同時多発テロ事件後の戻り高値を更新した。円相場が1ドル=122円台に軟化したことも加わり、自動車株は軒並み高となった。
全体相場は小幅続伸したが、自動車株は総じてさえない。日産自動車は、前週末比10円安の570円と続落した。リバイバルプランの進捗ぶりを先週アピールしたが、「驚きはない」とマーケットはいたって平静。ある外資系証券では、目標株価を550円水準に据え置いているもようだ。
米国株式は軟調なままだが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は続伸して始まったが、結局は前日比9円安の580円で終わった。
米国株式が急落し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。その中で、注目の的となったのがマツダ。前日比11円高の201円と反発し、出来高は市場トップに踊り出た。
米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場の1ドル=121円台への下落を受け、ハイテク株が買われたが、自動車株は下げる銘柄が目立ったまちまちとなった。