自動車文化の祭典「房走祭2025」、オーナードライバー募集…特別走行プログラムに参加可能

プレミアムな自動車文化の祭典「房走祭 2025」
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Magarigawa Operationsは、12月6日と7日に「THE MAGARIGAWA CLUB」で開催される自動車文化の祭典「房走祭2025」において、特別走行プログラム「BOSO Spirit of Drive」に参加するオーナードライバーの募集を11月30日正午まで実施中だ。

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「房走祭2025」では、希少な名車から最新の協賛メーカー車両までが特別なテーマのもとにダイナミックにコースを走行する。単なる展示に留まらない、自動車の歴史と未来を肌で感じる壮大なスペクタクルとなる。

当日は小林可夢偉氏をはじめとするモータースポーツ界のレジェンドたちが多数来場し、世界屈指のハイパーカーによるプロドライバー走行も予定されている。究極のマシンたちが圧倒的なスピードと精密な操作でコースを駆け抜ける姿は必見だ。

「BOSO Spirit of Drive」は、観客に迫力ある走行を楽しんでもらうショーの一部として、参加ドライバーが主役となり、その情熱と走りが観客の心を動かす「走る」エンターテインメントという。

募集対象は唯一無二の車両を所有し、全開走行での参加が可能な方。参加条件はレーシングギアを所有し、イベント当日に着用のうえ走行可能な方となる。参加費は15万円で、走行枠は土曜2回、日曜2回、ランチ2日分付き。同伴者参加費は5万円。走行内容はデモラン、プロドライバーによる同乗走行3周となる。

イベント開催前には事前練習走行会を実施予定で、安全のため必ず参加が必要となる。申込締切は11月30日正午まで。

応募多数の場合は「BOSO Spirit of Drive」のコンセプトに沿った車両かどうか、房走祭2025実行委員会による選考・審査を行う場合がある。

オフィシャルパートナーとして、プラチナスポンサーにメルセデスベンツ日本とアストンマーティン・ジャパン、ゴールドスポンサーにランボルギーニ、パガーニ、オーデマ・ピゲなどが名を連ねる。

来場予定のプロドライバーは、小林可夢偉、脇阪寿一、本山哲、山下健太、坪井翔、国本雄資、松田次生、ロニー・クインタレッリ、谷口信輝、ハナ・バートンの各氏。

協力・後援には千葉県、南房総市、ファクトリーギア、五味康隆氏、TOYOTA2000GT Owner's Club JAPAN、Lexus LFAオーナーズクラブなどが参加している。

会場となるTHE MAGARIGAWA CLUBは千葉県南房総市に位置し、敷地面積約100万平方メートル。コースは全長3.5km、上り20%、下り16%勾配、ストレート800m、コーナー22、標高差80mという本格的な設計となっている。車で東京都心および羽田空港から約60分、成田空港から約75分のアクセスだ。

《森脇稔》

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