米国株式の下落を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株もさえない動きとなった。ホンダが、前日比80円安の5060円と3日続落。スズキが66円安と急落し、マツダ、ダイハツ工業もさえない。
ハイテク株高・銀行株安の綱引きとなり、全体相場は小幅続落。円安が3年3カ月ぶりの1ドル=132円台後半まで進んだことを受け、自動車株も総じてしっかり。北米国際自動車ショーで新型車を発表した各社が、株価も堅調だった。
米国株の反落を受け、全体相場は5日ぶりに反落。もっとも、銀行への公的資金再注入の見通しが立ったことで、市場のムードは好転してきた。再び1ドル=132円台に円安が進展したが、自動車株はほぼ全面安となった
米国株高を背景に、全体相場は反発。自動車株は年末年始に上げた反動もあり、この日は軟調な動きとなった。円相場が1ドル=132円台から130円台に反発したことが、最大の下落要因となった。
米国株高を受け、全体相場は5日ぶりに反発。円安が1ドル131円台半ばに進行したことを受け、自動車株も全面高となった。前日、11月の主要5社の生産、販売実績が発表されたが、反応したのは最初だけ。
年末が迫ったことで見送り気分が強まり、売買代金は今年最低水準にボリュームダウン。全体相場は4日続落となった。円相場が1ドル=131円台に下落したため、自動車株はしっかり。日産自動車が、年金資金と見られる大口の買いが入り、一時24円高と急伸。
材料不足の上、海外の投資家がクリスマス休暇とあって商いは低調。全体相場は3日続落となった。しかし、円相場が3年2カ月ぶりの1ドル=130円台まで進んだため、自動車株は比較的しっかりした動きだった。
ハイテク株を中心に売られ、全体相場は小幅続落。円相場は連日の年初来安値更新となったが、自動車株は高安まちまちとなった。この日上げたのは主力株で、ホンダが前日比60円高の5030円と続伸し、終値では8月中旬以来の5000円台回復。
低株価銘柄には買い戻しが入ったが、全体相場は3日ぶりに小反落。為替の円安基調を受け、自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が、前日比30円高の3050円。
今年6度目となる日銀の金融緩和策を受け、全体相場は小幅続伸。円安が一服したことで、自動車株は高安まちまちとなった。この日、トヨタ自動車、ホンダ両社の社長が2002年の販売・生産計画を発表。