全体相場は4日ぶりに小反発。円相場も1ドル=121円台後半に軟化したが、自動車株は引き続きさえない動き。トヨタ自動車が、前日比15円安の2995円と続落し、3000円台割れ。スズキが29円安と続落し、マツダ、富士重工業も軟調。
全体相場は3日続落し、平均株価は一時1カ月ぶりに1万円の大台割れ。自動車株も連日の全面安となった。トヨタ自動車が、前日比30円安の3010円と続落。ホンダも10円安と3日続落し、日産自動車は11円安で続落した。
大手投資家の売りが続き、全体相場は続落。自動車株も全面安となった。トヨタ自動車が、前週末比80円安の3040円と3日ぶりに反落。好決算を材料に前週末にかけて上げたが、利益確定の売りと持ち合い解消に売りに再び3000円水準に押し戻された。
銀行株を中心に売り物が膨らみ、全体相場は反落。自動車株は、高安まちまちとなった。トヨタ自動車が一時、前日比130円高まで急伸。前日、取引終了後に発表された中間決算の内容を評価した買いが集まり、出来高は市場第6位にボリュームアップした。
前日急落した反動で買戻しが入り、全体相場は反発。自動車株は、大手3社とその他で好対照な動きとなった。トヨタ自動車が、前日比105円高の3090円と3日ぶりに急反発。取引終了後の決算発表を控え、好業績を期待する買いが継続的に入った。
米国の利下げで材料出尽くし感が強まり、全体相場は4日ぶりに急反落。自動車株もほぼ全面安となった。大手経済紙がこの日の朝刊で、「日産、ホンダの両社が北米市場の販売計画を下方修正」と報道。
米国株高で安心感が広がり、全体相場は3日続伸。しかし、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが前日比100円高の4670円と続伸し、同社系列のケーヒンも55円高の1070円と急反発。
前週末の米国株高を好感し、全体相場は歩幅続伸。自動車株もほぼ全面高となった。ハイテク株の回復ピッチと比べた自動車株の戻りの鈍さから出遅れ感が台頭。他のセクターと比べた業績の安定感から、再び自動車株人気がアップしてきた。
米国株高を受け、全体相場は6日ぶりに反発した。もっとも、平均株価の上げ幅はわずか36円。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株高を受け全体相場は高値圏で推移したが、結局は小幅ながら5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。自動車株の取引が盛り上がらない。全体相場がさえないこともあるが、米国市場の販売動向が気になるところだ。