ハイテク株を中心に売られ、全体相場は小幅続落。円相場は連日の年初来安値更新となったが、自動車株は高安まちまちとなった。この日上げたのは主力株で、ホンダが前日比60円高の5030円と続伸し、終値では8月中旬以来の5000円台回復。
低株価銘柄には買い戻しが入ったが、全体相場は3日ぶりに小反落。為替の円安基調を受け、自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が、前日比30円高の3050円。
今年6度目となる日銀の金融緩和策を受け、全体相場は小幅続伸。円安が一服したことで、自動車株は高安まちまちとなった。この日、トヨタ自動車、ホンダ両社の社長が2002年の販売・生産計画を発表。
米国株高を好感し、全体相場は反発。円安が3年2カ月ぶりの1ドル=128円台まで進行したことで安心感が広がり、自動車株は全面高となった。トヨタ自動車は、前日比35円高の3020円と3000円台を回復。
買い材料が見当たらない上、企業の信用リスクに対する警戒感が根強く、全体相場は反落。円安が一段と進行したが、自動車株もほぼ全面安となった。
98年8月以来の1ドル=127円台に円安が進行したことで、全体相場は小反発。輸出関連株が上げる半面、株価が低位な銘柄は下げる好対照の展開となった。自動車株は、ほぼ全面高。
業績の低迷する企業への信用不安から警戒感が高まり、全体相場は急反落。1ドル=126円台に円安が進行したが、自動車株も全面安となった。トヨタ自動車が反落、日産自動車が続落し、ホンダも3日ぶりに反落した。
全体相場は急反発、自動車株もほぼ全面高となった。トヨタ自動車が4日ぶりに反発し、ホンダが130円高の4910円と大幅続伸。さらには、スズキが84円高の1367円と急反発し、いすゞは4日ぶりに反発した。
信用リスクの高まりを背景に、全体相場は3日続落。自動車株も下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は、前日比20円安の3060円と3日続落。好材料には事欠かないが、持ち合い解消の売りに押される格好となった。
先週末の米国株安を受け見送りムードが強まり、全体相場は続落。1ドル=125円台後半まで円安が進行したが、自動車株もほぼ全面安となった。ホンダが前週末比130円安の4770円と続落し、日産自動車が5日ぶりに反落。トヨタ自動車も、70円安の3080円と続落した。いすゞも4円安の83円と続落。