米国株高で安心感が広がり、全体相場は3日続伸。しかし、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが前日比100円高の4670円と続伸し、同社系列のケーヒンも55円高の1070円と急反発。
前週末の米国株高を好感し、全体相場は歩幅続伸。自動車株もほぼ全面高となった。ハイテク株の回復ピッチと比べた自動車株の戻りの鈍さから出遅れ感が台頭。他のセクターと比べた業績の安定感から、再び自動車株人気がアップしてきた。
米国株高を受け、全体相場は6日ぶりに反発した。もっとも、平均株価の上げ幅はわずか36円。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株高を受け全体相場は高値圏で推移したが、結局は小幅ながら5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。自動車株の取引が盛り上がらない。全体相場がさえないこともあるが、米国市場の販売動向が気になるところだ。
米国株式の急落を受け、全体相場は4日続落。前日に引き続き、自動車株はほぼ全面安となった。テロ事件後の米国個人消費への懸念があるだけに、好材料への反応もごく瞬間的。むしろ、その後の資金の逃げ足の速さを印象付けている状況だ。
米国株安、失業率の悪化を嫌気し、全体相場は3日続落。1ドル=121円台に円相場が反転したため、自動車株はほぼ全面安となった。
全体相場は続落。前週、平均株価が一時1万1000円台を回復した達成感もあり、売りが先行する展開となった。利益確定の売りに押され、自動車株もさえない。
全体相場は反落。円相場が再び1ドル=122円台に下落したことを嫌気し、自動車株は全面安となった。
米国の株高を好感し、全体相場は反発。平均株価は、一時8月29日以来の1万1000円台を回復した。円相場が東京市場で約2ヵ月ぶりの1ドル=123円台に下落したことを受け、自動車株は堅調な動きとなった。
方向観が定まらず、全体相場は4日ぶりに反落。1ドル=123円台に円安が進んだが、自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車が、一時前日比35円高と急伸。この日中間期決算業績の大幅上方修正を発表したことで、後場から買いが集中した。利益確定の売りも出たため、引け値は14円高の459円。