【株価】トヨタ張社長が最高指導者賞を受賞、株価も回復で面目保つ

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【株価】トヨタ張社長が最高指導者賞を受賞、株価も回復で面目保つ
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米国株高を好感し、全体相場は反発。円安が3年2カ月ぶりの1ドル=128円台まで進行したことで安心感が広がり、自動車株は全面高となった。

トヨタ自動車は、前日比35円高の3020円と3000円台を回復。張富士夫社長が米自動車業界等で構成する「米自動車の殿堂」から今年の最高指導者賞を受賞したが、株価でも面目を保った格好だ。

ホンダが40円高の4890円、日産自動車が37円高の640円と反発。ホンダは来年から『フィット』をベースとしたタイ製小型車を逆輸入する方針だ。スズキが4日続伸で1400円台を回復し、株価2ケタ銘柄のいすゞが2円高の62円と小反発。こうした中、マツダと日産ディーゼル工業がさえない。

《山口邦夫》

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