全体相場は3日ぶりに小反発。米企業の決算、金融庁の特別検査の結果待ちで商いは依然低調。円相場が1ドル=131円台に続伸したが、自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が4日続伸。
ハイテク、通信株に利益確定の売りか出て、全体相場は小幅続落。円高が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が第2の日産として人気化している。
続伸して始まったが急速に伸び悩み、全体相場は4日ぶりに反落。円高の上昇を嫌気し、自動車株はほぼ全面安となった。
米国株安を嫌気し安く始まったが、年金マネーの流入観測が広がったことで急上昇。全体相場は3日続伸となった。財務省高官の円高をけん制する発言を警戒する声もあるが、自動車株は比較的堅調な動きとなった。
大口投資家の動きが鈍く、依然盛り上がりに欠ける展開。後場に入り、デフレ対策発動に対する期待から平均株価は2日続伸した。円安の動きを受け、自動車株は全体的にしっかり。
新年度入りしたが、海外の大口投資家がイースター休暇とあって引き続き盛り上がりに欠ける展開。全体相場は反発したものの、平均株価の上げ幅は4円足らずだった。その中で、円安効果も加わり自動車株は全面高となった。
年度末の最終日とあって、見送り気分に支配され市場は超閑散。市場のムードの悪さを映し、自動車株も全面安。大手経済紙の一面トップで「大手3社の利益が9年ぶりに米ビッグスリーを上回る」と報じたが、反応したのは寄り付き直後だけ。
期末の接近で模様眺め気分が強まったが、全体相場は小幅ながら続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が続伸、三菱自動車工業が反落。
前日の米国株高に加え、デフレ対策への期待から買い戻しが入り、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。三菱自動車工業が大幅続伸、出来高もベスト10入り。
方向感が定まらない中、小口の売りに全体相場は4日続落。円相場も依然動きに乏しく、自動車株は2月の生産・販売実績で明暗を分ける展開となった。こうした中、三菱自動車工業が13円高と回復。