前週末の米国株高を受けて買い先行で始まったが、午後からはじり安の展開。円高が再び1ドル=118円に進行し、米大手製薬メーカーの会計疑惑が浮上したためで、全体相場は結局反落した。自動車株は全般に軟調だった。
米国の独立記念日でテロを警戒する声が強かったが、回避されたことで安心感が台頭。買い戻しが入り、 全体相場は反発した。自動車株は高安まちまち。
日産自動車が前日比3円安の837円と3日ぶりに反落し、トヨタ自動車も100円安の3070円。『フィット』が2002年上半期(1〜6月)の首位となったが、ホンダの株価は40円安の5000円ちょうど。全体相場と同様、連騰記録は5日でストップした。
米国株式の下落を受けて安く始まったが、その後プラスに転じる前日と同様の展開。全体相場は2月以来の5連騰となった。自動車株も全面高。日産自動車が続伸。新型『マーチ』が大ヒット、生産能力を2割引き上げたとの報道が好感された。
米国株式の下落を受けて安く始まったが、公的年金と見られる買いも入り全体相場は4日続伸。自動車株はほぼ全面高となった。
米国株式や企業業績に対する警戒ムードが強く、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が反落。燃料電池ハイブリッド車を年内に前倒し販売すると発表したが、市場に無視された格好。
米国株式の上昇を受け、全体相場は大幅続伸。平均株価の上げ幅は300円を超えた。自動車株も全面高。米国市場の持ち直しで反発に転じたが、引き続き円相場から目が離せない展開が続きそうだ。
前日の米国株式が急落後上げに転じたことで、目先の安心感から全体相場は反発。もっとも取引は盛り上がらず、出来高は4月15日以来の6億株割れとなった。自動車株は、買い戻しが入り全体にしっかり。
前日の米国株の急落を受け、全体相場は3日ぶりに反落。日銀による円売りドル買い介入の効果が限定的だったこともあり、平均株価の下げ幅は今年最大だった19日を上回り、400円を超えた。輸出関連株に売りが相次ぎ、自動車株もほぼ全面安。
カナナスキス・サミットなどを控え様子見気分が強まったが、全体相場は小幅続伸。円高が一服したことで、自動車株は上げる銘柄が目立った。