前日の米国株安を受け、全体相場は大幅続落。円高を嫌気した輸出関連株の売りが加速し、自動車株も全面安となった。
「中間選挙の結果、利下げに対する米国株式市場の反応を見極めたい」とのムードが強く、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株もほぼ全面安となった。
海外投資家の買いがハイテク株中心に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は一時10月21日以来の9000円台を回復した。他の業種への資金シフトもみられ、自動車株は高安まちまち。
前日の米国株高を映し、全体相場は大幅続伸。自動車株も全面高となった。この日カヤの外だったのがホンダ。今期業績の下方修正見通しが尾を引き、北米新車販売のかげりに対する懸念も。
トヨタ自動車が前日比130円高の3110円と続伸し、3000円大台を回復。国内販売の拡大に取り組んでおり、今期も日本企業最高益を更新するのはほぼ確実。上場企業の経営破たんも相次いでいるだけに、業績に対する安心から資金がシフト。
手掛かり材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。ホンダは買い戻しが一巡し反落。日産自動車は利益確定の売りが続き、下げた。こうした中、トヨタ自動車が4日ぶりに反発。
総合デフレ対策の発表を控え依然見送りムードが支配的だが、「金融政策で極端な波乱はない」との見方から全体相場は小反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。
総合デフレ対策の発表を翌日に控え、見送りムードが一段と強まった。全体相場は3日ぶりに反落し、自動車株もほぼ全面安。今期業績の下方修正を受け、市場に“ホンダショック”が走った。
総合デフレ対策の発表を30日に控え、見送りムードが支配的。全体相場は小幅続伸したが、自動車株はほぼ全面安となった。
いすゞが「取引終了後に再建計画に関する記者会見を開く」との一部報道を受け、出来高は市場トップと一気に人気化し、株価も10円高の47円と急反発した。