目立った売り材料はないが、全体相場は2年3カ月ぶりの8日続落。平均株価は11月20日以来約3週間ぶりに8600円台を割り込んだ。1ドル=121円台に円高が進行し、自動車株は全面安となった。
買い材料が見当たらず、全体相場は小幅ながら7日続落。円高が一服したことを受け、自動車株は大手3社を中心にしっかり。日産自動車が前日比7円高の980円と続伸。トヨタ自動車、ホンダもそれぞれ30円高、50円高と反発した。
米国株の大幅反発を受けて買い先行で始まったが、買いが続かず全体相場は結局6日続落。自動車株は高安まちまちとなった。
見送り気分が依然強く、全体相場は小幅ながら続落。円相場は1ドル=123円台に反落し、自動車株は高安まちまちとなった。
見送り気分が強く、全体相場は5日続落。オニール米財務長官、リンゼー大統領補佐官の事実上の更迭を受け、1ドル=122円台に円相場が急騰したが、円高=自動車株売りとはならず、市場では「今後の米国の政策を見極めたい」との見方が大勢。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1週間ぶりに8800円台まで下げた。自動車株は高安まちまち。
前日の米国株安を受けて、全体相場は3日続落。平均株価は6日ぶりに9000円台を割り込んだ。円相場は続落したが、自動車株は高安まちまち。11月の新車販売台数でホンダ『フィット』がトヨタ『カローラ』を抜き2カ月ぶりに逆転したがそろって続落。
ハイテク株を中心に利益確定の売りが出たことで、全体相場は続落。平均株価は一時9000円の大台を割り込んだ。円安が一服したこともあり、自動車株はほぼ全面安。日産自動車が続落し、ホンダは円安一服。
米大手ハイテク企業の業績上方修正、円安などを好感し、全体相場は小反発。円相場が1ドル=125円台に軟化したことを受け、自動車株は総じてしっかり。トヨタとホンダ続伸、日産自動車は下落。
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が1㌦=123円台に軟化したことを受け、自動車株は全般に堅調な動きとなった。