日銀による銀行保有株式の直接購入を歓迎し、全体相場は反発。昼過ぎの小泉首相の講演でデフレ対策が明示されなかったため相場は伸び悩んだが、自動車株はほぼ全面高となった。
米国株の反落、円安の一服を嫌気し、全体相場は反落。ただし、午後の取引中に日銀が銀行保有株式の直接購入を検討している旨を発表したことで、下げ幅は急速に縮小した。自動車株は高安まちまち。
イラク情勢の緊張緩和、1ドル=122円台への円安進行を好感し、全体相場は急反発。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。
米国株式が続落し、さらに3連休控えとあって、薄商いの中全体相場は5日ぶりに反落した。円安が一服したため、自動車株も全面安となった。
米国株式の反落、大手ハイテク企業の業績下方修正を受けて反落してスタート。しかし、1ドル=120円台への円安進行が好感され、全体相場は結局4日続伸となった。自動車株もほぼ全面高。
米国株式が続伸し、1ドル=119円台に円安が進んだことを好感し、全体相場は3日続伸。この日は同時多発テロからちょうど1年とあって再発を懸念する声もあったが、自動車株は全面高となった。
米国株式が続伸したことを好感し、全体相場は続伸。もっとも買いエネルギーも乏しく、上げ幅は小幅にとどまった。自動車株はほぼ全面高。
前週末の米国株式の反発、政府のデフレ対策に対する期待などから、全体相場は反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。
トヨタ自動車は9日、222万6300株の自己株式を取得したと発表した。トヨタは株主への利益還元を目的に自己株の取得を進める方針を示しており今回もその一貫で実施した。
米国株式が再び下落したことを嫌気し、全体相場は反落。平均株価は一時9000円台を割り込み、バブル後の最安値を更新した。自動車株は下げる銘柄が目立った。