全体相場は3日続伸し、平均株価は9月30日以来2カ月ぶりに9200円台を回復。もっとも週末・月末控えで上昇幅は小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。
スズキは、11月29日開催の取締役会で、大阪、名古屋の両証券取引所に上場している株式について、上場廃止の申請を行うことを決議したと発表した。
前日の米国株式反発に加え、円相場が1ドル=122円台に軟化したことを受け、全体相場は続伸。平均株価は11月6日以来3週間ぶりに9000円台を回復した。円安を好感し、自動車株は全面高。
米国株安を受けて売り先行で始まったが、その後はプラス圏に転じて全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。日産自動車反発し、トヨタ自動車も続伸、いすゞは上昇。
米国株高を受けて高く始まったが、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は9000円台目前まで買われたものの、その後は利益確定の売りに押される展開になった。自動車株はほぼ全面安。
山口県警は25日、故意に衝突事故を繰り返すなどして総額約3000万円の保険金を騙し取ったとして、下関市周辺に住む21人を詐欺容疑で逮捕したことを明らかにした。主犯格の30歳の男が知人に声を掛け、メンバーを入れ替えながら犯行に及んでいた。
米国株高を受けて、全体相場は5日続伸。自動車株もほぼ全面高となった。ホンダが前週末比160円高の4620円と大幅続伸。中国広東省の第二工場が中国政府から認可されたことが好感されている。
米国株高を受けてハイテク株を中心に買われ、全体相場は4日続伸。円相場が軟調展開となったことを好感し、自動車株は全面高となった。
米国株高を受けてハイテク株、銀行株を中心に買われ、全体相場は3日続伸。その中で、利益確定の売りが先行する形で自動車株は下げる銘柄が目立った。一方で、新型車『コルト』が好調の三菱自動車は3日続伸。
公的資金と見られる買いが入ったことを受け、全体相場は続伸。円高を受けて輸出関連株が買われ、自動車株も全面高となった。1ドル=122円台に円相場が軟化、たとえばホンダは1円の円安で営業利益が140億−160億円上乗せされる。