トヨタ自動車は前日比40円高の3080円と続伸し、ホンダも110円高の4990円と5000円台回復にあと一歩まで迫った。日産自動車も15円高の874円と反発。スズキ、富士重工業もしっかり。
反発して始まったが、不良債権の処理に対する不透明感から銀行株中心に売り注文が増え、全体相場は4日続落。平均株価は1983年8月12日以来の9000円台割れとなった。為替が円安気味で推移していることから、自動車株は高安まちまちとなった。
米国株式の大幅高を受け反発して始まったが、不良債権の加速化による景気低迷を警戒する見方が強まり、全体相場は3日続落。平均株価は9月4日に付けたバブル崩壊後の最安値を更新した。自動車株は高安まちまち。
米国株式が6年半ぶりの安値を更新したことを嫌気し、全体相場は大幅続落。輸出関連を中心に売られ、自動車株も全面安となった。9月の新車販売台数が4.5%増と13カ月ぶりに前年同月比プラスに転じたが、市場は完全に無視。
米国株式の大幅反落を嫌気し、全体相場は反落。竹中財政担当相が金融相兼務となったことで不良債権問題解消の加速化が期待されたが、就任記者会見で金融機関への公的資金注入の具体策を明示しなかったことで、市場の失望感を誘っていた。自動車株も全面安。
米国株式の続伸、デフレ対策への期待の高まりから全体相場は大幅続伸。自動車株は連日の全面高となった。
米国株式の反発を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も買い戻しが入り全面高となった。トヨタ自動車が前日比70円高の3170円と反発し、ホンダも70円高の5010円と5000円台を回復した。
米国株安に加え、日銀総裁が銀行保有株式の買い取りの規模について慎重な発言を行ったことで、市場に失望感が台頭。全体相場は3日続落し、自動車株も全面安。
米国株安、政府のデフレ対策への失望感から、全体相場は続落。9月中間期の決算控えで様子見気分が強く、自動車株は高安まちまち。
スズキは24日、自己株の市場買い付けを行ったと発表した。株主総会に決議に基づく買い付けで今回は2日から20までの期間買い付けを実施、165万5000株を20億5911万円で取得した。