【株価】親ガメこければ? ---ホンダ系の八千代工が急落

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「中間選挙の結果、利下げに対する米国株式市場の反応を見極めたい」とのムードが強く、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株もほぼ全面安となった。

日産自動車が前日比31円安の935円と続落し、ホンダは10円安の4320円と反落。ホンダ系の部品メーカー八千代工業が、50円安の600円と大幅続落。ホンダの業績下方修正以来系列部品メーカーの軟調な動きが続いているが、八千代工自体が今期の連結最終利益見通しを下方修正したことから売りを浴びている状況だ。

こうした中、トヨタ自動車が10円高と小幅ながら5日続伸。米国系証券の一部には、同じ自動車セクターの中で同社株に乗り換える動きも出ているようだ。

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《山口邦夫》

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