見送り気分が依然強く、全体相場は小幅ながら続落。円相場は1ドル=123円台に反落し、自動車株は高安まちまちとなった。
見送り気分が強く、全体相場は5日続落。オニール米財務長官、リンゼー大統領補佐官の事実上の更迭を受け、1ドル=122円台に円相場が急騰したが、円高=自動車株売りとはならず、市場では「今後の米国の政策を見極めたい」との見方が大勢。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1週間ぶりに8800円台まで下げた。自動車株は高安まちまち。
前日の米国株安を受けて、全体相場は3日続落。平均株価は6日ぶりに9000円台を割り込んだ。円相場は続落したが、自動車株は高安まちまち。11月の新車販売台数でホンダ『フィット』がトヨタ『カローラ』を抜き2カ月ぶりに逆転したがそろって続落。
ハイテク株を中心に利益確定の売りが出たことで、全体相場は続落。平均株価は一時9000円の大台を割り込んだ。円安が一服したこともあり、自動車株はほぼ全面安。日産自動車が続落し、ホンダは円安一服。
米大手ハイテク企業の業績上方修正、円安などを好感し、全体相場は小反発。円相場が1ドル=125円台に軟化したことを受け、自動車株は総じてしっかり。トヨタとホンダ続伸、日産自動車は下落。
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が1㌦=123円台に軟化したことを受け、自動車株は全般に堅調な動きとなった。
全体相場は3日続伸し、平均株価は9月30日以来2カ月ぶりに9200円台を回復。もっとも週末・月末控えで上昇幅は小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。
スズキは、11月29日開催の取締役会で、大阪、名古屋の両証券取引所に上場している株式について、上場廃止の申請を行うことを決議したと発表した。
前日の米国株式反発に加え、円相場が1ドル=122円台に軟化したことを受け、全体相場は続伸。平均株価は11月6日以来3週間ぶりに9000円台を回復した。円安を好感し、自動車株は全面高。