全国軽自動車協会が発表した4月のメーカー別の軽自動車販売台数によると、スバルを除く全社が前年を上回った。
ヤマハ発動機は、5月1日付けで、貿易管理体制を強化するため、「安全保障貿易管理本部」を新設する組織改正を発表した。
長い間SUV人気が続いて来たアメリカだが、4月の自動車販売実績で、初めてSUV市場全体の売り上げの中でクロスオーバー(CUV)が占める割合が50%強となった。しかし一方で、CUV人気はガソリン価格がもたらす一時的なもの、という見方もある。
大型連休をはさんで日本企業は、過去1年の成績表である決算を発表中だ。自動車各社もこれまで7社の発表が終わっているが、5社が最高益を更新するなど「絶好調」と言える状況。そこで世界での日本メーカーのポジションを探るため、円換算による純利益ランキングをまとめてみた。
全国軽自動車協会連合会が1日まとめた4月の軽自動車新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ5.2%増の14万9367台となり、4カ月連続で増加した。車種別では、乗用車が前年同月にくらべ7.8%増の11万1621台、貨物車が同1.9%減の3万7746台だった。
日本自動車販売協会連合会が1日まとめた4月の新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ7.8%減の24万2596台となり、10カ月連続で減少した。4月は乗用車が引き続きマイナスだった。
マツダは4月28日、東京・日本橋のロイヤルパークホテルで2006年3月期決算の説明会を行い、井巻久一社長は今期(07年3月期)の販売方針について「意図的に台数を下げてでも、ブランドをつくっていく」と強調した。
クルマを所有し、また運転する際に保険は欠かせない。読者諸兄姉は適切な保険に加入しているだろうか。加入するときに保険商品を比較検討するだろうが、たとえば保険会社各社のサポート体制に着目してみよう。
マツダは28日、2006年3月期決算と07年3月期の業績予想を発表した。今期(07年3月期)は引き続き、販売拡大による増収効果から営業利益は9.4%増の1350億円を予想、3期連続の最高益更新となる。世界出荷台数は5.3%増の121万台を見込んでいる。
マツダは28日発表した2006年3月期決算で、中期計画「マツダモメンタム」(04−06年度)をほぼ達成したことが明らかになった。出荷台数は114万9000台にとどまった。あえて「目標先送り」(井巻久一社長)とする。ブランド強化を優先させるため。