日本自動車販売協会連合会が1日まとめた4月の新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ7.8%減の24万2596台となり、10カ月連続で減少した。
4月は乗用車が引き続きマイナスだった。乗用車は、普通車が前年同月にくらべ8.5%減、小型車は同12.2%のマイナスになった。
貨物車は、普通車、小型車ともに増加し、前年同月にくらべ11.3%増だった。
メーカー別では、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車、マツダ、富士重工業(スバル)が減少した。ダイハツ工業、日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル工業、スズキは増加した。