日産自動車は7月31日、レバノン共和国における危機状況に鑑み、人道的観点から20万USドル(日本円約2300万円)の義援金を拠出すると発表した。
ホンダは、熊本製作所敷地内に建設予定の太陽電池量産工場について、地元自治体と立地協定締結の調印式を行った。
トラック業界がまとめた7月の普通トラックの販売台数は、前年同月比0.5%減の8301台となり、前年同月を下回った。三菱ふそうの大型トラックが不振だったことが影響した。
住友電装は、原材料価格の高騰で、2006年9月中間期の連結決算の業績見通しで利益を下方修正した。
ミシュランは、自動車部品・用品の総合商社であるエンパイヤ自動車を日本市場におけるミシュラン・ブランドのカーアクセサリーコレクションの輸入販売総代理店とする契約を締結したと発表した。第一弾として、8月1日からタイヤメンテナンスケミカル商品を発売した。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した7月の登録車新車販売台数は、前年同月にくらべ9.1%減の31万7928台と、13カ月連続で減少した。7月の水準としては、74年以来、32年ぶりの低水準となった。
日産ディーゼル工業は、取得した第II種優先株式を消却したと発表した。取得価格は1株当たり789円で、総額295億8500万円。
ヤナセは1日、子会社のヤナセ石油販売の石油事業を、伊藤忠エネクス(東京都目黒区)と、同社の子会社、小倉興産エネルギー(福岡県北九州市)の2社に譲渡することで基本合意したと発表した。
7月の軽自動車新車販売は、スズキが市場シェア30.9%となり、ダイハツから首位を奪い返した。富士重工業は、新型車スバル『ステラ』が好調で、2年ぶりにシェアを10%台に戻した。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した、7月の軽自動車新車販売台数は、前年同月にくらべ3.1%増の17万2397台となり、7カ月連続で増加した。富士重(スバル)、ホンダが大幅に伸びた。