日産自動車は7月31日、レバノン共和国における危機状況に鑑み、人道的観点から20万USドル(日本円約2300万円)の義援金を拠出すると発表した。義援金は、民間被害者を救済する団体の活動に使用される。レバノンでは南部でイスラエルが空爆を繰り返しており、一般市民に大きな死傷者が発生している。日産のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者はレバノン人で、義援金の拠出を決めた模様だ。