日産自動車系の部品メーカーの富士機工は、2007年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。日産向けの部品が落ち込んでいるため。
豊田自動織機は、ストックオプション(新株予約権)の具体的な発行内容を決定したと発表した。発行する株式数は合計で80万2000株で、割当は取締役17人が1人当たり1万5000−2万株で、合計29万株など。
タンガロイと日信工業は、ベトナム国ビンフー省に合弁で、焼結金属ブレーキパッドの製造販売会社を設立することで基本合意したと発表した。
GMは2006年4-6月期連結決算で、当期赤字が31億7900万ドルだったと発表した。
アウディ・ジャパンは、31日に埼玉スタジアム2002で開催される、FCバイエルン・ミュンヘン対浦和レッズの「さいたまシティカップ2006」に協賛する。
国土交通省は「中小トラック事業者が収益向上に成功するための処方箋」をまとめ公表した。若手経営者らによる研究会での研究結果をまとめた。同省では、助成制度を利用したインセンティブ事業を今秋以降にも実施する、としている。
ハナテンは、2007年3月期決算の業績見通しを上方修正した。売上高は184億3800万円を予想していたが、187億300万円に微増ながら上方修正した。中古車販売事業部門で、サービス工場併設店舗が本格稼動してサービス収入が見込まれる。
ホンダ系の部品メーカーの八千代工業は、2007年3月期連結決算の業績見通しを上方修正した。同社はホンダの軽自動車の組立てを受託しており、『ゼスト』などの生産が予想以上に好調で、上方修正した。
ホンダは、26日開催の取締役会で、自己株式を上限600万株を市場から買い付けることを決議した。
ホンダが発表した2006年第1四半期(4−6月期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比29.6%増の1434億円となり、大幅増益を確保した。アジア、北米で生産・販売が好調だったのに加え、円安による為替差益で大幅増益となった。