BMWは、「フォーシリンダービル」と呼ばれる本社ビルをリニューアルした。
ルノー・ジャポンは、新スローガンとして「あなたに素敵と快適を。My フレンチスタイル ルノー」に決定し、今後全ての広告宣伝活動、ホームページ、広報活動に使用すると発表した。
アウディ・ジャパンは、6月28日に販売を開始した新型『RS4』/『RS4アバント』と、受注を開始した新型『S8』が、それぞれ発表から約1カ月で今年度の販売予定台数を完売したため、本社に増産を要請したと発表した。
ダイムラークライスラー社の2006年4−6月期(第2四半期)の営業利益は、前年同期比18億5700万ユーロと増益を確保した。 メルセデスカー・グループで営業利益が大幅に増加したため。トラックグループとファイナンシャル・サービス部門でも、営業増益となった。
三菱自動車は2日行われた取締役会で、通商産業省(現・経済産業省)OBの大道正夫氏を、8月15日付で執行役員(経営企画本部副部長)とする人事を決定した。
発表が続いている自動車各社の第1四半期決算は、対ドルや対ユーロの円安もあって一部を除き業績は好調だ。しかし、各社の予想を上回る収益圧迫要因も顕在化してきた。原材料費の高騰である。とくに非鉄金属や稀少金属の価格上昇が重くのし掛かっている。
7月の米国新車販売でトヨタ自動車が初めてフォードモーターを抜いて2位に、ホンダもダイムラークライスラーの北米クライスラー部門を初めて上回り、単月としては1980年代後半以来という4位につけた。
ヤマハ発動機の梶川社長は、1日に行われた2006年12月期中間決算の会見で品質問題に触れ、「我が社も苦戦しており、なかなかクレームが予定どおり減っていない状況が続いている」と語った。
自動車ニュースサイト『レスポンス』が読者向けに展開する各種無料オンラインサービス/ユーティリティの「ユーザーアシスタンス」のうち、「自動車保険一括見積り」が1日、リニューアルオープンした。
ヤマハ発動機は1日、2006年6月中間決算を発表するとともに12月期通期の業績予想を大幅に上方修正した。年間配当も当初予想より5円多い35円(前期比7円増配)に修正した。