マツダとフォードモーターは、ロバート・ジェイ・グラツィアノ氏がマツダの副社長執行役員とフォード・モーター・カンパニーのバイス・プレジデントに就任する人事を発表した。
いすゞ自動車は、タイの国内販売と輸出が好調に推移しているのに対応したピックアップトラックの生産能力の増強が完了し、年産36万台体制になったと発表した。
スズキは、2007年3月期に連結売上高が3兆円に達する見通しを発表した。
スズキは、海外の工場で生産能力を増強すると発表した。同社は国内外で販売が好調に推移しており、特にインドやハンガリーの工場ではフル生産となっている。需要増に対応するため、海外工場の生産能力を増強する。
スズキは、国内工場で、輸出用小型車の生産を増強する一方で、軽自動車の生産を減産させると発表した。需給のギャップを解消する。
スズキは、2009年度までに国内の小型車販売10万台を達成する計画を1年前倒しして、2008年度の達成を目指すと発表した。
スズキは、国内生産の好調で、慢性的な生産能力が不足しているのを解消するため、静岡県牧之原市にある相良工場敷地内に新たに年産24万台規模の小型車専用工場を建設すると発表した。
ブリヂストンは、2006年12月期連結決算の業績見通しの収益を下方修正した。
ブリヂストンの2006年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比13.4%増の1兆4248億円と増収となったものの、営業利益は同8.7%減の841億円と減益だった。
横浜ゴムは、2006年度4−6月期の業績が原材料価格の高騰で悪化しているため、通期の収益の業績見通しを下方修正した。