国内の自動車登録台数(含、軽)は過去5年で減少している。これに伴い主要用品店、ディーラー、SSともに拠点数の削減に努めているのが見て取れるが、その中でタイヤメーカー系のチェーン店だけが、拠点数を伸ばしている。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国の市場調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが発表した2006年米国自動車耐久品質調査で、多くのブランドの中から、キャデラックがトヨタを抜いて第4位に選ばれたと発表した。
BPカストロールは、2006年12月期の連結決算の業績見通しの収益を上方修正した。
BPカストロール(日本)が発表した2006年6月中間期の連結決算の営業利益は、前年同期比43.3%減の1億7000万円と大幅減益になった。原油価格の高騰が影響した。
KYBは、24日に実施した東証のToSTNET-2(終値取引)による自己株式の取得結果を発表した。取得した自己株式は375万株、取得価格は1株につき542円で、総額20億3250万円。
イエローハットは、流動化資産の買戻しを行うことを決議した。対象の不動産などの運用コストや不要不急の物件について売却を検討した結果、流動化した資産の買戻しを行うことを決議した。
ホンダのベトナムの現地法人ホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)は、ハノイ郊外ビン・フック省の自社敷地内に新設した四輪車工場で生産した新型『シビック』を発売し、ベトナムでの四輪事業を開始したと発表した。HVNは25日に、新工場の開所式を行う。
横浜ゴムは、中国トラック・バス(TB)用スチールラジアルタイヤの生産販売会社の蘇州横浜輪胎有限公司が、工場建設予定地の蘇州市蘇州高新区で起工式を開催したと発表した。
サスペンションなどの足回りの部品メーカー、ヨロズは、2007年3月期連結決算の業績見通しを上方修正した。日産系部品メーカーが日産の減産によって業績が悪化している中で、ヨロズは、日産以外の取引先の拡大で、業績が順調に推移している模様だ。
トラック、エンジンのメーカーであるナビスターインターナショナル社が、フォードの2008年モデル『Fシリーズ』スーパーデューティピックアップに、新型 の6.4リットル・パワーストローク・ディーゼルエンジンを提供する。