KYBは、東証のToSTNET-2(終値取引)による自己株式の買い付けを実施すると発表した。タカコ完全子会社化の株式交換に必要な自己株式を買い付ける。
KYBは、株式交換によって子会社で油圧機器部品などを製造するタカコを完全子会社化すると発表した。23日に株式交換契約を締結、9月7日のタカコの臨時株主総会で承認を受けてから、10月1日を株式交換の効力発生日とする。
中古車TVオークションの大手、オークネットと中古車オークション運営大手のジェイ・エー・エー(JAA)は、オークション運営に関して、両社の会員の相互利用を実現した新たなサービスを10月上旬から開始すると発表した。
市光工業は、2006年9月中間期の連結決算の業績見通しを上方修正した。中間期の連結売上高は据え置いたが、合理化や2年前から展開してきた品質向上のための設備投資の効果によって、収益率が改善する見通し。
ホンダのアジア大洋州地域の事業を統括するアジアホンダモーターカンパニー・リミテッドは、四輪車市場の拡大とともに需要が高まっている補修用板金部品の供給体制を強化するため、タイで四輪車の補修用板金部品を生産する新会社アジア・パーツ・マニュファクチャリング(APM)の事業認可を取得したと発表した。
快走してきた軽自動車販売が転機を迎えそうだ。最大手のスズキが今年度および2007年度の軽自動車生産を削減する方針を打ち出し、業界に大きな波紋を投じている。
梅野氏はディーゼルエンジンについて「できるだけ早く入れたい」と繰り返した上で、世間のイメージや規制の問題など、導入の障害がまだ多いことを挙げた。
新日本製鐵はこのほど、中国江蘇州蘇州市に冷間圧造用鋼線の製造・販売会社を設立することを決定した。
カナダ、オンタリオ州に本拠を置く世界的なサプライヤー、マグナ・インターナショナルと独ポルシェはさる3日、マグナがポルシェの北米エンジニアリングサービス部門、ポルシェ・エンジニアリング・サービス社(PES)を買収することで合意、契約を締結した。
豊田自動織機は、9月1日からバッテリー式フォークリフトなど、産業車両の国内販売価格を値上げすると発表した。改定率は平均2.5%。