サンデンのポーランド工場、自動車空調用コンプレッサー量産開始20周年…3000万基を供給

サンデンのポーランド工場が自動車空調用コンプレッサー量産開始20周年
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サンデンの欧州生産拠点のSanden Manufacturing Poland(SMP)が、自動車空調用コンプレッサーの量産開始から20周年を迎え、記念式典を開催した。

SMPは2004年にポーランド・ポルコビツェで設立され、翌2005年4月に本格稼働を開始。同年10月には自動車空調用コンプレッサーの量産を開始し、以降20年間で欧州を中心にアジア、北米へと高品質な製品を供給してきた。

累計生産台数は3000万基を超え、現在では同社グループを代表する生産拠点の一つとして、世界の自動車産業を支えている。


《森脇稔》

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