ヤマハ発動機は、2006年12月期の通期連結業績見通しを上方修正したのに伴って増配すると発表した。前期と比べて7円増配となる1株当たり35円とする予定。
ヤマハ発動機は、二輪車などの販売が予想以上に好調なため、2006年12月期の連結業績見通しを上方修正した。売上高は二輪車・マリン・特機・その他事業の全ての事業セグメントで、営業利益は二輪車・マリン・その他事業で予想以上に伸びる見通しなため。
ヤマハ発動機が発表した2006年6月中間期の連結決算は、売上高が8129億円、営業利益が659億円、経常利益が676億円、当期純利益が443億円となり、中間期としては、売上・利益ともに過去最高を更新した。
日野自動車は8月1日付けで組織改正を発表した。同日付けで、「海外事業企画部」を新設した。海外事業拡大と海外事業での収益性確保を目的に推進組織を設置した。
フェラーリは7月25日、フェラーリ・クラシックカーの修復・メンテナンス業務と技術支援、そしてオーナーに鑑定書を提供することを目的とした専門事業部「Ferrari Classiche」(フェラーリ・クラッシケ)を、イタリア、マラネロの本社内に開設した。
横浜ゴムの乗用車用タイヤ空気圧モニタリングシステム『AIR watch』が、日刊自動車新聞社が主催する「日刊自動車新聞 用品大賞2006」の機能用品・アクセサリー部門賞を受賞した。
三菱商事の水野一郎CFOは31日、2006年度第1四半期決算の説明会で、いすゞ自動車との関係について、「筆頭株主になりたくない」と語った。
三菱商事は31日、東京・丸の内の東京會舘で2006年度第1四半期決算についての説明会を行い、今期の自動車ビジネスについて、水野一郎CFOは「今期は昨年並みかそれ以下」との見通しを示した。
経済産業省が31日発表した6月の鉱工業生産指数(速報値、2000年を100、季節調整済み)は、前月にくらべ1.9%増の105.7となり、2カ月ぶりに上昇した。2000年基準の現行指数としては、今年4月を上回って過去最高となったもので、自動車輸出などが好調だった。
モンテカルロは、第三者割当による優先株式の発行による払い込み手続きを完了したと発表した。