三菱重工業は、ディーゼルエンジンの需要が高まっているのに対応して小型ターボチャージャーの生産能力を現状の年間300万台から2割強増強し、2007年度上期までに年間360万台の生産体制を構築すると発表した。
トヨタ紡織は、カナダ・オンタリオ州の生産拠点、トヨタ紡織カナダの鍬入れ式を工場建設予定地で実施したと発表した。
マツダは、防府工場中関地区でトランスミッションの生産能力を現状よりも約11万基増となる76万4000台に引き上げると発表した。
マツダは、防府工場中関地区で生産している自動車用トランスミッションの生産累計が2500万基を達成したと発表した。
ハイパワー、ハイパフォーマンスが売りで、企業内ブランドとも言えるステータスを得ていたクライスラーの「HEMI」エンジン。ところがこのところのガソリン高、消費者のSUV・ピックアップトラック離れで、ついに減産が決定された。
三菱自動車工業は13日、東京・品川の本社で新型軽自動車『eKワゴン/スポーツ』の発表会を行った。その記者会見の席上、商品開発統括部門担当の相川哲郎常務は、今後の商品展開について触れ、省エネルギーのクルマづくりをさらに進めていくことを強調した。
日産自動車は13日、「グローバル生産累計台数1億台の達成」を記念して、発祥の地である横浜工場で記念式典を開催し、挨拶に立った志賀俊之COOは「この数字に重みを感じる」と述べた。
三菱自動車の益子修社長は、新型『eKワゴン』発表の記者会見で、2006年の軽自動車販売が過去最高の「200万台を超えるか、それに近いところはいく」との見通しを明らかにした。
豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは、12日から15日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の国際物流総合展2006に出展したと発表した。
三菱自動車で、国内販売を担当する張不二夫常務は、国内販売で下半期に占める軽自動車の販売比率は「65−67%にまで下がる」との見通しを明らかにした。