日本二輪車普及安全協会が、国内最大級のモーターサイクルイベント「第53回東京モーターサイクルショー2026」を2026年3月27日から29日までの3日間、東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール&アトリウムで開催すると発表した。
前回の第52回は過去最多の出展者が参加し、3日間で延べ11万8812名の来場者を記録した。今年度も大阪・東京共通テーマ「いいね、バイク」を継続し、大阪モーターサイクルショーとの連携をさらに強化する。
第53回は「『好き』を極めろ!」を開催テーマに設定。既存ユーザーが二輪と過ごす「バイクライフ・サイクル」のあらゆる場面で、より安全で安心・快適な二輪の環境づくりを訴求するとともに、若年層の来場促進を一層図る。
会場規模は昨年度と同様に来場者、出展者への「安心・安全」な対策を十分に行いながら、多くの人々が参加できるショーを目指し、西1・2・3・4ホール+アトリウムを使用する計画だ。
出展者募集は2025年10月1日から31日までの期間で受付する。前回の第52回は過去最多となる180者(小間数:計1076小間、展示車両:計584台)が出展している。