三菱自動車工業は13日、東京・品川の本社で新型軽自動車『eKワゴン／スポーツ』の発表会を行った。その記者会見の席上、商品開発統括部門担当の相川哲郎常務は、今後の商品展開について触れ、省エネルギーのクルマづくりをさらに進めていくことを強調した。「グローバルに省エネルギーへの要望が高まっているので、ダウンサイジング、あるいはパワートレインの省エネルギー化に対応していきたい。軽自動車の技術は省エネの動向に合っていると思うので、国内にとどまらず、他の地域にも活かせないか、いま模索している」また、登録車では、『アウトランダー』のプラットフォームとパワートレインを核にして、グローバル化、ダウンサイジング化に対応していく計画である。
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