北海道キャンピングカー&アウトドアショー実行委員会は、8月30日(土)から31日(日)まで、アクセスサッポロ大展示場で「北海道キャンピングカー&アウトドアショー2025」を開催する。
本イベントでは、北海道初上陸や希少なキャンピングカー3台を紹介する。ナッツRVのフラッグシップモデル「typeTL」はロングソファーとツインベッドルームを備え、家庭用エアコンや大容量バッテリーシステムを搭載し長期滞在に適している。北海道で直接見られるのは年内最後の機会となる。
キャンピングレンタサービス工業は、フランスのトリガノ社製キャンピングトレーラーをベースにした「Emeraude」を出展。牽引免許不要で4~5名が就寝可能な広い室内に、ダブルベッドや2段ベッド、キッチン、トイレ・シャワールームを備えている。

Stage21の「TAIZA Pro2」2025年モデルは北海道初上陸。軽キャンピングカーながら広い室内空間を持ち、120×185cmのベッドで大人2名が快適に過ごせる。ソーラー、走行、外部電源の3充電方式を備え、快適な車中泊を支援する。
また、同時開催の輸入車展示会ではプジョー「リフターロング」、シトロエン「ベルランゴ」、DSオートモビル「DS4」、フェラーリ「ポルトフィーノM」、アストンマーティン「DBX」など5台が展示される。普段触れにくい輸入車を間近で体感できる機会だ。
家族で楽しめるコンテンツも充実している。15社以上のペット用品出展に加え、「さっぽろドッグフェスティバル」では爪切りや耳掃除などのワンコインサービスや、犬の障害物競走「アジリティー」の体験会が行われる。参加料は各500円で、当日受付制となっている。
入場は中学生以下無料。大人は前売券を利用すると当日券よりお得でスムーズに入場できる。前売券は8月29日23時59分までJRVAチケットセンターで販売している。
