トヨタ・コニック・プロとメゾンカルチャーネットワークは、2026年1月12日に池袋コミュニティ・カレッジで子ども向けプログラムを実施すると発表した。
この取り組みは、トヨタグループの一員であるトヨタ・コニック・プロが持続可能な未来づくりを目指し、メゾンカルチャーネットワークと協力して「子どもたちの未来への学び」を提供するものだ。
プログラムは二つ。第1に「TOYOTA UPCYCLEレザークラフトワークショップ」だ。トヨタ自動車の製造工程で発生したレザー端材を素材に、世界に一つだけのアップサイクルキーホルダーを作る。使われなかった素材が新たな価値に変わる「アップサイクル」について理解を深める内容だ。
第2に「トヨタ未来スクール 未来モビリティプログラミング教室」。トヨタ自動車の出張授業で移動に関する社会課題やプログラミング技術を学び、社会のより良い実現を目指す意識を育成する。
実施場所は西武池袋本店別館8階の池袋コミュニティ・カレッジ、実施日は2026年1月12日(月・祝)だ。
トヨタは子ども向けに多様な学びと遊びの体験を提供しており、詳細は「キッズトヨタまなぶパーク」ウェブサイトで公開している。
メゾンカルチャーネットワークは2009年設立、カルチャー教室運営や体験型旅行の企画・販売などを行う。トヨタ・コニック・プロは2021年設立、トヨタグループのマーケティングサービスやモビリティサービスを手掛けている。





