スズキの鈴木修会長は25日、東京で記者会見し、昨年3月に米GM(ゼネラルモーターズ)の出資比率引き下げに伴って買い上げた自己株式を当面、金庫株として保有する方針を明らかにした。
スズキは、2007年の二輪車・ATVの生産・販売計画を発表した。世界生産台数は前年比20%増の357万3000台と、大幅に増やす計画だ。
スズキは、2007年の四輪車の生産・販売見通しを発表した。世界生産台数は、前年比9%増の255万9000台となる見通し。海外生産が大幅に増える計画で、初めて海外生産台数が国内生産台数を超える見通し。
スズキの鈴木修会長は、年頭記者会見で、GMから取得したスズキの自社株について「特別関心は無い」と述べた。
スズキの鈴木修会長は、年頭の記者会見で中期経営計画を見直す方針を明らかにした。同社はグローバル化や『スイフト』などのヒットで業績が急拡大している。
オートバックスセブンは、2月1日に直営店舗の「オートバックス走り屋天国セコハン市場泉加茂」をオープンすると発表した。
スズキの鈴木修会長は、年頭会見で、2007年の販売計画で、国内の軽自動車販売計画がダイハツ工業の台数を下回っていることに対して「こだわりは無い」とコメントした。
スズキの鈴木修会長は、年頭記者会見で「(経営者として)命ある限り続けたい」と述べ、生涯現役を宣言した。
ドイツの商用車メーカーのMANは、2006年9月に、スウェーデンのスカニアに対し、総額105億ユーロの買収提案を行ったが、スカニアの筆頭株主であるフォルクスワーゲン(VW)などの反対により、この提案を撤回すると23日(現地時間)に発表した。
スズキが発表した07年計画によると、OEM(相手先ブランドによる生産)は、前年同月にくらべ16%増の18万3000台となる見通しだ。06年実績にくらべ、伸び率は落ちるが、日産への供給を中心に、前年を2ケタ上回る高水準が続く。