ホンダが発表した2006年の四輪車生産・販売・輸出実によると世界生産台数が前年比6.6%増の363万3813台で、過去最高となった。
三菱自動車が発表した2006年の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年比3.6%減の131万3076台となり、マイナスとなった。
マツダは、2006年の生産・販売状況を発表した。国内生産台数は、前年比11.7%増の96万6547台で、4年連続で前年を上回った。『CX-7』が純増となったほか、『プレマシー』や『アクセラ』なども順調だった。特に防府工場は、同1.7%増の49万4650万台で過去最高だった。
トヨタ自動車が発表した2006年の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年比10.0%増の809万3162台となった。海外生産が大幅に伸び、国内生産も輸出が好調で、2ケタ増となった。
トヨタ自動車が発表した2006年の生産・国内販売・輸出実績によると、ダイハツ工業、日野自動車を含めたグループの世界生産台数は前年比9.5%増の901万7786台となり、初めて900万台を超えた。
富士重工業が発表した2006年の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比0.7%増の59万2656台で、微増だった。海外生産のマイナスを国内製生産がカバーした。
スズキが発表した2006年の四輪車生産・国内販売・輸出実績はによると、世界生産台数は前年比10.2%増の234万2192台で、2年連続で200万台を超えて過去最高となった。
オートバイテル・ジャパンが2006年の年間新車見積依頼ランキングを発表した。見積依頼ランキングと販売ランキングには相関関係がありそう、つまり見積依頼の件数の多い車種は販売台数も多そうであるが、結果はそうはなっていない。
スズキの鈴木修会長は25日の記者会見の席上、今月30日に77歳となることに関連し「喜寿を迎えるが、僕は年齢に7掛けなので55、56歳くらいと思っている」と述べ、会長兼CEO職の続投に意欲を示した。
スズキの鈴木修会長は25日、東京で記者会見し2007年の生産・販売見通しなどを発表した。注目の軽自動車は前年比4%減の58万5000台としている。