10年ぶりにホンダは『アクティ・トラック』をフルモデルチェンジした。これで『アクティ・トラック』は7代目となる。
12月よりデリバリーが開始されたBMW『X5M』のインテリアで、通常モデルである『X5』との変更点は、エクステリアほど多くはない。
この軽トラックのユーザーは50歳代以上が7割を占める。そこで「メーターの文字を大きくしてわかりやすくしたり、ボタンなど操作系をドライバーに近づけて集約しました」と日本営業本部営業開発室商品ブランドブロックチーフ、平手秀樹さんは語る。
BMWジャパンは『X5M』のデリバリーを12月より開始した。エクステリアの特徴についてビー・エム・タブリュー広報室製品広報シニア・スペシャリスト前田雅彦さんは「『X5』からはフロントとリアがアグレッシブに変わっています」と話す。
ホンダ『アクティ・トラック』のフルモデルチェンジに際し、デザインについてユーザーにヒヤリング調査を行った。
BMWジャパンより12月にデリバリーが開始されたBMW『X5M』は、2007年にフルモデルチェンジした2代目『X5』をベースとした、“ハイ・パフォーマンス・スポーツ・アクティビティ・ビークル”である。
ホンダは『アクティ・トラック』をフルモデルチェンジした。「スタンダード」、「スーパーデラックス」、「アタック」「タウン」の4タイプが設定されている。
新型ホンダ『アクティ・トラック』ではキャビンが拡大されている。フルモデルチェンジでないと対応できなかったものだと本田技術研究所、四輪R&Dセンター、開発責任者の藤永政夫さんはいう。「非常に広々としたキャビンを実現できました」。
BMW『5シリーズグランツーリスモ』の大きな特徴のひとつとして、2種類の開き方が出来るツーピース構造のテールゲートを挙げることが出来るだろう。
新型日産『フーガ』のインテリアをデザインした、デザイン本部プロダクトデザイン部の小田島貴弘さんは、デザインをする際に意識をしたのは北米と日本だという。しかし、あくまでもグローバルカーなので基本仕様は共通。