初代VW『ポロ』の登場は『ゴルフ』が発表された翌年の1975年だった。それ以降4世代にわたって1100万台以上のポロが世界中で販売されてきた。この数字は毎日900人ものお客様に新しいポロを納車してきたことを意味している。
近々モデルチェンジが予定されているスズキ『アルト』のコンセプトモデルが、第41回東京モーターショーに出品されている。
新型ホンダ『ステップワゴン』のリアを真後ろから見ると、ルーフ後端、テールゲート上部の左右に膨らみがあることに気づくだろう。中央部が下がっており、真後ろから見るとルーフ断面が平たい凹の字型になっている。
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、新たなモデルシリーズの第1弾となる新型高級サルーン『ゴースト』を日本でも公開し、受注を開始した。
スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のエクステリアデザインの特徴を、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「極限まで無駄をそぎ落とし、全体の大きさとしては大きすぎないデザインにしています」という。
「これまでLF-(ハイフン)AだったりLF (スペース)Aなどいっていたショーモデルとは違い、ワールドプレミアの量産車の原型という位置づけです」と話すのはレクサスデザイン本部、長谷川和也さん。
富士重工業は、第41回東京モーターショーにスバル『ハイブリッドツアラーコンセプト』を出品する。スバルが目指す“快適・信頼の新しい走りと地球環境の融合”を具現化させた将来のグランドツーリングカーだという。
ジャガーのフラッグシップ『XJ』が6年ぶりにフルモデルチェンジを行った。新型のデザインが従来型から大幅変更されたことについて、ジャガーカーズデザインディレクターのイアン・カラム氏は、2つ理由があるという。
新型ホンダ『ステップワゴン』のフロントコーナーはカットされている。その理由は2つあり、まずひとつは、「人の部分を最大に、メカの部分を最小にしていきたいということです」とホンダ技術研究所研究員風間智史さんは話す。
第41回東京モーターショーにスズキが出品し、10月21日から販売を開始した『キザシ』。このクルマのデザインコンセプトは「ダイナミック・アスリート・イン・モーション」。アスリートの躍動感である。