ホンダ『SKYDECK』コンセプトのエクステリアは、シンプルな造形でわかりやすくデザインしているという。だからこそ、最終的なバランス取りに苦労したという。
トヨタ自動車は第41回東京モーターショーに『FT-86 Concept』を出品する。このモデルは、1980年代に生産された『カローラレビン』、『スプリンタートレノ』(通称型式名「AE-86」)をモチーフとしたコンセプトモデルである。
2種類のクルマを前後で合体させると、当然のことながらデザイン上では無理が生じる。今回の東京モーターショーに出品される『i-MiEVカーゴ』コンセプトも当初はその無理が生じていたという。
第41回東京モーターショーに日産自動車は、近い将来発売予定の電気自動車『リーフ』を出品する。電気自動車は通常のガソリンエンジンやディーゼルエンジンと違ってエンジンノイズというものが無い。そこで気になるのは風切り音だという。
日産自動車は第41回東京モーターショーにまもなく発売される新型『フーガ』を出品する。そのデザインを担当したデザイン本部の青木護さんは、「エクステリアには、プロポーション、姿勢、サーフェスと3つのポイントがあります」という。
三菱自動車が今回の東京モーターショーに出品する『PX-MiEV』コンセプトのボディ形状はいわゆるSUVである。ボディの性格上、当然のことながら車高が上がるなどで空気抵抗としては不利に働くことが考えられる。
ホンダ『EV−N』コンセプトは電気自動車である。「電気だと色々なことができるので、デザイナーとしてはやってみたいという気持ちはありました」とは、デザイン開発室第1ブロック2スタジオ、住吉芳奈さん。
マツダが進めてきているデザインコンセプト“NAGARE”。この最新のモデルが『マツダ清(きよら)』である。このモデルはフランクフルトにあるマツダのデザインスタジオが中心となってデザインされた。
日産自動車は「みんなのタクシー」をテーマにした『NV200 バネットタクシー』を第41回東京モーターショーに出品する。このモデルのロゴマークはハートを模したマークをロゴマークとしている。
4代目となったホンダ『ステップワゴン』はこれまで同様、標準系仕様と「スパーダ」と2種類のバリエーションがある。