日産自動車が第41回東京モーターショーに出品する『ランドグライダー』コンセプトはゼロエミッションの電気自動車である。
日産自動車は第41回東京モーターショーに『フーガ』を出品する。このモデルは本年11月下旬に発売予定である。そのデザインコンセプトでの重要なテーマは「勢い」と「艶」だという。
「苦労したのは、片持ちシートと2ndシートがフロントシート下に潜り込むスタッキングシートのレイアウト」と話すのは、ホンダ『SKYDECK』コンセプトのインテリアをデザインしたデザイン開発室の恵美幸夫さん。
トヨタ自動車が第41回東京モーターショーに出品する『FT-86』コンセプト。このモデルは、全長4160mm、全幅1760mm、全高1260mm、ホイールベース2570mmと比較的コンパクトなボディサイズに仕上がっている。
モーターショーなどに出品されるショーカーは、目立つように作っているので、ある程度過激なグラフィックや色遣いをしていることが多い。今回の東京モーターショーにマツダが出品する『清』(きよら)もそういった面を持っている。
三菱『PX-MiEV』コンセプトのインテリアをデザインしたデザイン本部東京デザインスタジオ、阿部浩行さんは「“ファーストクラス”というのが最初にぱっと思い浮かんだ言葉です」といい、初めからこのコンセプトを思い描いていたようだ。
日産自動車は第41回東京モーターショーに、軽自動車『ルークス』を出品する。「新たなポジショニングやテイストを置きたいと考えました」と話すのは商品企画本部日本商品企画室リージョナルプロダクトマネージャー、藤山修さん。
日産自動車は、まもなく発売を予定している『フーガ』新型を第41回東京モーターショーに出品する。そのインテリアの快適性を考えたとき、「空気と音」だと話すのは商品企画室、大澤辰夫さん。
「“次のEVはどんなのが欲しい?”というところから、“自分たちで欲しいものをつくってみましょう”と始まった」と、『EV-N』コンセプトの開発について語るのはデザイン開発室第1ブロック2スタジオ、住吉芳奈さん。
「クルマ的な安心感として乗員の包まれ感は出そうとしました。通常この手のクルマだとサイクルフェンダーとなりがちですが、あえてそれを使わないでしっかり感や踏ん張った感じを出そうと、大きめのフェンダーを採用しました」