ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、6年ぶりにフルモデルチェンジした新型『XJ』を発表した。新型は先代同様アルミニウムボディを採用している。
その点についてジャガーカーズデザインディレクターのイアン・カラム氏は、「アルミで設計するのはいつも苦労するし困難さが伴います。アルミという素材で色々形を作るというのはなかなか難しいのです」という。
「スリムなピラーを採用したいと思っても、アルミだと(強度の問題等で)太くなりがち。うまく我々が作りたい形をアルミで実現するためには、工夫が必要です」
「もともとボディデザインはスリーク(流線型)にしたいというねらいでしたから、スタイリングで計算した通りのラインを作るというのは、どんな時も苦労するものです」
「現代のクルマは従来に比べデザインで配慮すべき点が増えています。特に安全面で求められている要件は非常に多いので、それをどうパッケージングするかは骨が折れました」

