昨年10月よりデリバリーが開始されたルノー『ルーテシア・ルノースポール』(ルーテシアRS)のインテリアは、エクステリアほど基準車と大きな違いはないという。「日本に輸入されている仕様はノーマルタイプの内装を選んでいます」とルノージャポン広報部の佐藤渉さんはいう。「本国では3つほどバリエーションがあり、スポーティなタイプ、革を使っているゴージャスなもの、それとノーマルです」と説明する。ルノースポールとして基準車との違いは、「タコメーターが黄色になったり、専用品のステアリングやペダル類、よりホールド性の高いシート等を装備しています」という。シートは、本国ではより深いバケットタイプのものもあるが、輸入されるモデルでは、乗り降り性とホールド性のバランスを考え現在のシートを選択したのだという。また、「本国ではトリムも黄色にできるオプションがあります。もっと派手な仕様にしようとすればできました」といい、日本仕様は本国よりシックで大人っぽいタイプに仕上げたようだ。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…
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