BMWジャパンは『X5M』のデリバリーを12月より開始した。エクステリアの特徴についてビー・エム・タブリュー広報室製品広報シニア・スペシャリスト前田雅彦さんは「『X5』からはフロントとリアがアグレッシブに変わっています」と話す。
ホンダ『アクティ・トラック』のフルモデルチェンジに際し、デザインについてユーザーにヒヤリング調査を行った。
BMWジャパンより12月にデリバリーが開始されたBMW『X5M』は、2007年にフルモデルチェンジした2代目『X5』をベースとした、“ハイ・パフォーマンス・スポーツ・アクティビティ・ビークル”である。
ホンダは『アクティ・トラック』をフルモデルチェンジした。「スタンダード」、「スーパーデラックス」、「アタック」「タウン」の4タイプが設定されている。
新型ホンダ『アクティ・トラック』ではキャビンが拡大されている。フルモデルチェンジでないと対応できなかったものだと本田技術研究所、四輪R&Dセンター、開発責任者の藤永政夫さんはいう。「非常に広々としたキャビンを実現できました」。
BMW『5シリーズグランツーリスモ』の大きな特徴のひとつとして、2種類の開き方が出来るツーピース構造のテールゲートを挙げることが出来るだろう。
新型日産『フーガ』のインテリアをデザインした、デザイン本部プロダクトデザイン部の小田島貴弘さんは、デザインをする際に意識をしたのは北米と日本だという。しかし、あくまでもグローバルカーなので基本仕様は共通。
新型ホンダ『アクティ・トラック』でもっとも大きな変更は「セミキャブオーバーの位置にあるフロントのタイヤをキャブオーバータイプ(と同じ位置、つまりシート下あたり)に変えたこと」。
10年ぶりにフルモデルチェンジをしたホンダ『アクティ・トラック』のエクステリアデザインのコンセプトは“うちの自慢の男前アクティ”だと本田技術研究所、四輪R&Dセンター、開発責任者の藤永政夫さんは話す。
現在19万台と、ピークであった47万台(1989年)と比較し半分以下の市場となっています。これは農業人口の減少が要因のひとつと考えます。そして、アクティの占有率はピーク時は7万4000台(20%)が近年では1万3000台(7%)と苦戦しているのです