マツダは1月26日に『アテンザ』をマイナーチェンジし同日より発売した。マイナーチェンジで非常に力を入れたのはインテリアの品質感向上にあるという。
大概この種のパーツはスポーツモデルというイメージを持たせるために装着されることが多いのだが、ルーテシアRSは違うとルノージャポン広報室、佐藤渉さんはいう。
ルノー『ルーテシア・ルノースポール』(通称:ルーテシアRS)で、デザインを最も特徴づけている箇所はフロント周辺部であろう。
マツダ『アテンザ』はマイナーチェンジに際し、フロントフェイスを若干手直しした。これは、近年マツダのファミリーフェイスである、5ポイントグリル(5角形グリル)を採用することが大きな目的であった。
日本でも発売されたルノー『ルーテシア・ルノースポール』は、フランス本国でフェイズ2に進化したルーテシアをベースに、ルノースポールが、F1の技術をはじめ様々なモータースポーツのノウハウを基に開発したモデルである。
アウディジャパンが2日に発表、発売したアウディ『TT RSクーペ』のエクステリアデザインについて、アウディ・ジャパン営業本部商品企画部長、野田一夫さんは「主に空力の処理が施されています」という。
三菱自動車が17日に発表、発売した新型『RVR』のデザインを見て、2007年のフランクフルトと東京モーターショーに出品した『Concept-cX』(コンセプトcX)を思い出した人も多いだろう。
1月26日にマイナーチェンジを行ったマツダ『アテンザ』。今回のマイナーチェンジについてデザイン本部副本部長、林浩一さんは、「ただ単に、変わり映え感を出すということではなくて、熟成感や進化ということで開発しました」という。
三菱自動車は17日、『RVR』を全国一斉に発表、発売した。パッケージングは全長が4295mmと、SUVの中では比較的小さな部類になると商品戦略本部C&D-seg商品開発プロジェクトマネージャー、田中誠さんは話す。
新型三菱『RVR』のデザインの特徴について、商品戦略本部C&D-seg商品開発プロジェクトマネージャー、田中誠さんは「エクステリアデザインは、三菱のデザインアイデンティティである、“ジェットファイターグリル”を採用しました」。