ホンダ『CR-Z』のエクステリアデザインを担当した所洋介さんは、デザインを任された際、「入社した時にはすでに『CR-X』があり、ホンダに入ったら小さいスポーツカーはやってみたいもののひとつだったので、とても嬉しかった」と振り返る。
三菱『RVR』が復活した。初代RVRは1991年にデビュー、1997年には2代目となり、2002年に販売を終了したのでこの名前を覚えている方は多いだろう。
ベントレーモーターズジャパンは16日、昨年のフランクフルトモーターショーで国際デビューした新型『ミュルザンヌ』を日本で発表した。オーダー開始は本年7月より、デリバリーは2011年第1四半期より開始するという。価格は3380万円。
ホンダが発表した“ホンダ・グリーン・マシーン第3弾”『CR-Z』のインテリアは、スポーティであると同時に、上質な空間作りを心がけてデザインされているという。
三菱『RVR』のテーマカラーは「カワセミブルーメタリック」。RVRのカラーを担当したデザイン本部デザイン部カラー担当の安井智草さんは、1997年の東京モーターショーに出品された『Concept-cX』(コンセプトcX)のエクステリアカラーも担当していた。
三菱『RVR』のメインマーケットは欧州である。現地では『ASX』の車名で呼ばれる。デザイン本部デザイン部エキスパート、金澤さんは、このプロジェクトに就任早々アイディアスケッチとカラーリングを持ってロシアとヨーロッパへヒアリングへ行った。
ホンダが発表、発売した『CR-Z』のメーター周りには、使用頻度の高いスイッチを集中配置したクラスターパネルがある。メーター両サイドに設置され、左側はエアコン類のスイッチ、右側は走行モードを切り替えられる3モードスイッチやドアミラーのスイッチなどが配される。
デザインを担当した本田技術研究所デザイン開発室第1ブロック1スタジオ尾崎貴史さんは、「09年の東京モーターショーに出品した『CR-Zコンセプト』とほぼ一緒で、メーター自身もこれを埋め込んでいたのです」と話す。
新型三菱『RVR』のデザインを担当したデザイン本部デザイン部エキスパート、金澤秀晃さんは、RVRはマルチターゲットなクルマだという。
全日本ヒストリックカータイムラリー選手権『COPPA GIAPONE2010』の第3戦『COPPA DI KYOTO』が3月13日から14日にかけて開催された。主催はコッパディ京都実行委員会。