三菱『RVR』のメインマーケットは欧州である。現地では『ASX』の車名で呼ばれる。デザイン本部デザイン部エキスパート、金澤さんは、このプロジェクトに就任早々アイディアスケッチとカラーリングを持ってロシアとヨーロッパへヒアリングへ行った。
ホンダが発表、発売した『CR-Z』のメーター周りには、使用頻度の高いスイッチを集中配置したクラスターパネルがある。メーター両サイドに設置され、左側はエアコン類のスイッチ、右側は走行モードを切り替えられる3モードスイッチやドアミラーのスイッチなどが配される。
デザインを担当した本田技術研究所デザイン開発室第1ブロック1スタジオ尾崎貴史さんは、「09年の東京モーターショーに出品した『CR-Zコンセプト』とほぼ一緒で、メーター自身もこれを埋め込んでいたのです」と話す。
新型三菱『RVR』のデザインを担当したデザイン本部デザイン部エキスパート、金澤秀晃さんは、RVRはマルチターゲットなクルマだという。
全日本ヒストリックカータイムラリー選手権『COPPA GIAPONE2010』の第3戦『COPPA DI KYOTO』が3月13日から14日にかけて開催された。主催はコッパディ京都実行委員会。
三菱が発表、発売した『RVR』のイメージカラーは「カワセミブルーメタリック」という新色であるが、実はもう一色、「チタニウムグレーメタリック」というボディカラーが新色として追加されている。
ルノー『ルーテシア』のマイナーチェンジモデルのコンセプトワードは“フレンチエレガンス”。その“フレンチ”にはスタイリッシュ(デザイン)、シュペリアー(インテリアと走行性能)、セーフティ(安全性)の3つの“S”が込められているという。
ホンダから新たに発売された『CR-Z』のターゲットユーザーは、クルマ先行層とエコ生活先行層だという。
三菱『RVR』のデザインを担当したデザイン本部デザイン部エキスパートの金澤秀晃さんは、開発チームにアサインされた時の状況を振り返り、「非常に面白いクルマだと思いました。結構やりがいのあるクルマではないかと思いました」という。
三菱『RVR』のイメージカラーは“カワセミブルーメタリック”。この色は2007年の東京モーターショーに出品された『Concept-cX』(コンセプトcX)に近いブルーである。