【マツダ アテンザ 改良新型】室内色にミッドブラウンを追加

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アテンザ。ミッドブラウン
  • アテンザ。ミッドブラウン
  • アテンザ。ミッドブラウン。デコレーションパネルはヘアライン調のグレー
  • アテンザ。デコレーションパネルはマットシルバー
  • アテンザ。クリアウォーターブルーメタリック
  • アテンザ。クリアウォーターブルーメタリック
  • アテンザ。ミッドナイトブロンズマイカ
  • アテンザ。グラファイトマイカ

1月26日に、マイナーチェンジされたマツダ『アテンザ』のインテリアカラーに新色が追加された。それはミッドブラウンという内装色(このカラーを選択するとシートは同色の本革となる)である。

デザイン本部副本部長、林浩一さんは、「洗練された質感で、プレミアムな印象を深める色を選択しました。非常にシックで、また、スポーティさも損なわず、かなり良いコーディネーションが出来たかなと思っています」と採用理由とその印象を語る。

また、デコレーションパネルも見直したという。今回も2種類あり、ひとつはヘアライン調の新意匠を加えたグレー、もうひとつは、硬直のアルミフレークを使用して塊り感が強調されたマットシルバーとなっているという。

そして、ボディカラーラインナップは今回新たに4色追加。そのうちのクリアウォーターブルーメタリック、ミッドナイトブロンズマイカの2色はアテンザ専用色となる。林さんは「特に、ミッドナイトブロンズマイカはミッドブラウンの内装とベストマッチングするようにしていいます」とカラーコーディネートへの自信を見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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