竹岡圭氏の「圭ラリープロジェクト」、三菱自動車・トーヨータイヤとのタッグで「ARKラリー北海道2025」参戦へ

7月「2025 ARKラリーカムイ」参戦時の竹岡圭氏と“モモトン”こと三菱『トライトン』
  • 7月「2025 ARKラリーカムイ」参戦時の竹岡圭氏と“モモトン”こと三菱『トライトン』
  • 「圭ラリープロジェクト2025」のトライトン
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  • 7月「2025 ARKラリーカムイ」参戦時の竹岡圭氏と“モモトン”こと三菱『トライトン』
  • 7月「2025 ARKラリーカムイ」参戦時の竹岡圭氏と“モモトン”こと三菱『トライトン』

自動車ジャーナリストの竹岡圭氏が主宰する「圭ラリープロジェクト2025」が、三菱自動車とトーヨータイヤの協力を得て、9月4日から7日に開催される「ARKラリー北海道2025」のXC-2クラスに参戦する。

【画像】「圭ラリープロジェクト2025」のトライトン

チーム名は「圭ラリープロジェクト with 三菱自動車・TOYO TIRES」で、マシンには三菱『トライトン』を使用する。ドライバー兼チームコーディネーターは竹岡圭氏、チーム監督兼チーフメカニックは神田誠氏が務める。コ・ドライバーには山田政樹氏、メカニックには小山尚二氏と青沼亙氏が参加する。

竹岡氏によると、ラリーカムイのDAY2でマシンの調子に異変を感じ、5分程度走行するとパワーダウンする症状が発生していた。この問題を解決するため、8月15日から17日にかけてエビスサーキットでテストを実施。さらに8月24日には三菱自動車岡崎のテストコースで検証を行った。気温38度の中、三菱自動車のエンジニアが休日にも関わらず協力し、症状の確認と対策を講じた。

今回のプロジェクトで竹岡圭氏は、ラリーアートフラッグやペーパークラフト、缶バッジ2種類、缶バッジ型ミラー、クリアファイル、不織布バッグ、ステッカーなどのノベルティグッズを制作。新たに防災ボトルと折りたたみ椅子も追加された。

マシンには冷却効果を狙ってシュノーケルを取り付けるなど、オーストラリア三菱の純正パーツを使用した改良も施されている。竹岡氏は「眠れなくなるほど大きな夢を私たちと一緒にみてください」とファンに向けてメッセージを送っている。

《ヤマブキデザイン》

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