スズキ スイフトスポーツ、法規対応で6MT車販売継続…価格は14万円アップ

スズキ スイフトスポーツ(チャンピオンイエロー)
  • スズキ スイフトスポーツ(チャンピオンイエロー)
  • スズキ ワゴンR FX(フォギーブルーパールメタリック)

スズキは、軽トールワゴン『ワゴンR』およびコンパクトハッチ『スイフトスポーツ』のMT車について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施し、11月24日より順次発売する。

ワゴンRとスイフトスポーツは今年10月、AT車を一部仕様変更。メーター内にリヤパーキングセンサーに作動表示灯を追加し、後退時車両直後確認装置の法規に対応した。その際、MT車がカタログ落ち。特に新型の登場が噂されるスイフトスポーツはそのまま販売停止になるのかと、ファンに不安が広がったが、AT車同様の仕様変更で継続販売となった。発売日はワゴンRの5MT車が11月24日より、スイフトスポーツの6MT車は11月27日より。

また、仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定。MT車の新価格はワゴンR(FX)の2WDが129万4700円(旧価格は121万円)、4WDが141万7900円(同134万円)。スイフトスポーツは216万4800円(同202万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

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