ホンダとLGの合弁、EV用バッテリー生産工場に着工…米で2024年末完成

新工場完成予想図
  • 新工場完成予想図
  • 鍬入れ式
  • ホンダ 三部敏宏社長
  • 合弁会社のロバート・リーCEO(左)とリック・リグルCOO(右)

L-Hバッテリーカンパニーは2月28日(現地時間)、米国オハイオ州ジェファーソンビルのEV用リチウムイオンバッテリー工場建設予定地にて鍬入れ式を行い、工場の建設に着工した。

L-HバッテリーカンパニーはホンダとLGエナジーソリューション(LGES)とのEV用リチウムイオンバッテリーの生産合弁会社。新工場は、2024年末までの建設完了を目指す。その後、2025年中にホンダが北米で生産・販売するEV用にリチウムイオンバッテリーの量産を開始し、全量を北米にあるホンダ四輪車生産工場へ供給する予定だ。約2200人の雇用を創出する計画で、年間生産能力は40GWhを目指す。


《纐纈敏也@DAYS》

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