L-Hバッテリーカンパニーは2月28日(現地時間)、米国オハイオ州ジェファーソンビルのEV用リチウムイオンバッテリー工場建設予定地にて鍬入れ式を行い、工場の建設に着工した。
L-HバッテリーカンパニーはホンダとLGエナジーソリューション(LGES)とのEV用リチウムイオンバッテリーの生産合弁会社。新工場は、2024年末までの建設完了を目指す。その後、2025年中にホンダが北米で生産・販売するEV用にリチウムイオンバッテリーの量産を開始し、全量を北米にあるホンダ四輪車生産工場へ供給する予定だ。約2200人の雇用を創出する計画で、年間生産能力は40GWhを目指す。