ダイハツは、14日に開幕した「東京オートサロン2022」でコンセプトカー5台を出展。注目を集めているのはやはり今人気の軽トラ&軽バンだ。そんなコンセプトの1台が『アトレー デッキバン』をベースとした『アトレー デッキバン キャンパーVer.』だ。
「4LD“軽”」をコンセプトにキャンピングカー仕様に仕上げた。ルーフにはGI WORKSのテントを装着。大人2人が寝ることができるスペースがあるという。なんと車両後部には風呂もついている。テーマだという“着いたところが私のフィールド、毎日を冒険に変える頼れる相棒”をまさに実現した。
車高は50mmアップし大径タイヤ(165/65/R15)を装着。鮮やかなオレンジや、それとコントラストをなすブラック加飾と相まって、小さいながらタフさを感じさせるキャンパーに仕上がっている。