そして早速「パンデム」ワイドボディキットをまとったGR 86がSEMAのCUSCO(クスコ)ブースに登場。会場でとてつもない注目を集めていた。このボディキットは「Rocket Bunny(ロケットバニー)」も手掛ける、三浦慶氏がデザインするTRA京都製だ。

SEMAの流れは毎年東京オートサロンへと波及し、各社のエアロキットがリリースされるなかでも高い装着率であったことも記憶に新しい。リバティーウォークやRAUH-WELT BEGRIFF(ラウ・ベルト)とならぶ3大巨頭といわれており、特に三浦氏の手掛けるシリーズは現行車両へと対応する速さが注目度につながっているといえるだろう。

