【MotoGP 日本GP】写真コンテスト、パレード、ヤング割り0円…ことしもいろいろ進化、地元も事前に猛プッシュ!

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  • 大谷資料館(イメージ)

「ツインリンクもてぎで10月18~20日に開催されるMotoGP日本グランプリ。ことしの目玉のひとつは、初めて実施するツーリングフォトコンテスト」 ……。そんな“前説”で始まった MotoGP 日本GP プレイベント実行委員会のプレゼンテーション。ことしもいろいろ発見と感動がありそう。

ここは東京西新宿の『レスポンス』編集部。「ことしの MotoGP日本GPプレイベントをプレゼンさせて」と編集部に乗り込んできたのは、ツインリンクもてぎ、宇都宮市・芳賀町・市貝町・茂木町・宇都宮コンベンション協会の各担当、そしてツインリンクもてぎエンジェルの2人。

4市町の絶景と自慢のバイクを1枚に

彼らが今回、まずプッシュしたいのは冒頭のとおりツーリングフォトコンテスト。2020年1月8日まで募集するフォトコンテストで、宇都宮市・芳賀町・市貝町・茂木町の四季折々の風景や名所名跡とバイク(停止状態のみ、関連品OK)がいっしょに収まったベストショットをカラープリントして応募する。

応募者全員にフォトコンテストオリジナルステッカーをくれるほか、最優秀賞(1点)は賞金10万円、特賞(2点)は賞金3万円、準特賞(3点)には賞金1万円が贈られるから、「おれの愛車と絶景」や「わたしの映える1枚」といった自信作がある人は、応募要項をチェックしてみて。

1000台のバイクでパレード!

ことしも1000台のバイクが連なって走る、「グランプリロードR123パレード」を10月29日に実施。「RIDE SAFETY, RIDE GREEN」を合言葉に、道の駅もてぎ~茂木町~ツインリンクもてぎを栃木県警のパトカー・白バイの先導に従って走れるということで、人気のプログラム。

いまも参加車両を募集中で、参加車1000台になり次第受付終了になるから注意。参加費は2000円。グランプリロードR123パレード会員証保持者や、ゴールド免許保持者、MotoGP観戦券を持つ人などは無料になる。

このパレードが注目を集める理由のひとつが、バイクメーカーのトップも参加する点。昨年はヤマハ発動機日高祥博社長、ホンダ八郷隆弘社長、スズキ鈴木俊宏社長と、バイクメーカー3社の社長がそろって参加し、沿道からもパレードからも拍手がわいた。さて、ことしはどんな人が参加するか、これも楽しみ。

ヤング割り0円も早く!

また、意外と知られてないのが「ヤング割り0円」の存在。15~22歳の人たちは、これマストでチェックを。なんと、15~22歳で事前にチケットを申込みする人に限り、自由観戦エリア3日通し券 が通常9300円のところを、なんと0円に。事前申し込みは10月6日までだ。

4市町とエンジェル2人からひとことプッシュ

宇都宮市:宇都宮では、この MotoGP 日本グランプリに加え、世界の自転車トップチームが頂点を競うジャパンカップサイクルロードレースも同じ時期に開催される。2大レースを一度に観戦できるということもあって、二輪好きには大興奮のシーズン。レースで熱くなった身体は、気温10度前後のひんやり空間「大谷資料館」で涼をとって。

芳賀町:ホンダのテストコースもある芳賀町を、バイクでゆっくり走ってみて。芳賀町は梨の産地。にっこりという品種が有名で、とっても甘いので、金田果樹園などで梨狩りしながら試してみて。

市貝町:湖畔にある市貝町芝ざくら公園は、フォトスポットとしても有名。高台に面して眺めもいいうえに、いま南側斜面を工事して遊歩道もつくっている。ここでバイクをとめて自分らしいベストショットを。そしてツーリングフォトコンテストに応募してみて。

茂木町:街を流れる那珂川に備えた観光やなへ寄り道してみて。ツーリング途中に、天然を鮎を塩焼きやフライ、鮎めしで試してみて。そして、道-1グランプリで3年連続グランプリを受賞した「もてぎのゆず塩ら~めん」は一度は食してみて。

ツインリンクもてぎエンジェルの五十嵐あいる&三春和香奈:アトラクションやキャンプエリア、のんびりできるカフェ、ひとやすみスポットなど、レース観戦以外でファミリーやカップル、グループで楽しめるスポットが増えた。そしてレース観戦では、ファンにとってうれしいのがV席。MotoGPだけにある、バイクレース最高峰の特別な時間と空間を体感してみて。

《レスポンス編集部》

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