赤外線もカットするオージーケーカブトの最新ヘルメット「KAMUI-3」…東京モーターサイクルショー2019

オージーケーカブト ブース(東京モーターサイクルショー2019)
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大阪府東大阪市に本社をおく老舗ヘルメットメーカー、OGK KABUTO(オージーケーカブト)は、5月中旬にリリースする新型ヘルメット、カムイ『KAMUI-3』を先行展示。実際に触れてその進化と質感を確かめられる。

最近のヘルメットは、紫外線(UV)カットするのは当たり前。KAMUI-3は、紫外線99%カットに加え、赤外線(IR)を74%カットしてくれる。帝人の高機能ポリカーボネートをシールド素材に採用し、太陽光の赤外線(IR)の日射熱による温度上昇を抑制。「赤外線をカットするヘルメットは、業界初」と同社 口野彰義 広報課長は話す。

赤外線による熱線を遮へいする性能をもつKAMUI-3は、「新しいフィット感、新設計インナーサンシェード、インカム専用取り付けスペースという3つの機能も新しい」という。

「いまスマホやグループツーリングなどで、インカムを使う人が増えている。そこで、インカムやカメラを考慮した専用取り付けスペースを左右に設定。ケーブルを通すラインも設置し、スピーカーなどからのコードもスマートに配線できる」と口野課長。

大型化した新設計インナーサンシェードは、照り返しや日差しが強いシーンで威力を発揮。また、首元までソフトにヘッドを包み込む新設計内装も新しい。

KABUTOブースは、2019年新製品ラインナップのほか、人気シリーズも一挙に展示。「会場に来てもらい直接手に取って、KABUTOのヘルメットを体感してみて」と伝えいていた。

《レスポンス編集部》

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